ようやく稲刈りの終わりが見えてきました。流石に疲れが溜まってきています……特に精神的に。ブログの書き溜めたネタも尽きてきました。まあ、ぼちぼちやっていきます。
先日、3歳になった世界一かわいい息子の読み聞かせシリーズのお話。今回の一冊は、ヒド・ファン・ヘネヒテン著、松永りえ訳の『おむつのなか、みせてみせて!』です。
なんでもしりたがる、しりたがりやのねずみくん。なぜか友達のおむつの中がしりたくなって、手当たり次第見せてもらいに行くというストーリー。相当ヤバい奴にも見えますが、他の動物たちも快く見せてくれます。優しい世界です。
仕掛け絵本になっていて、動物たちのおむつをペロッとめくると、中を見ることができる様になっています。それぞれの動物の特徴ごとに書き分けられていて楽しい仕掛けです。
この絵本は、トイレトレーニングのきっかけ作りを狙うものだと思いますが、動物の特徴にあわせた絵も興味を引きます。つぶつぶ、べちゃべちゃ、まんまるなど、しっかりねずみくんが確認してくれます。そして、最後はトイレに行く様になっていますので、子どもに言い聞かせるのにはいいかもしれません。
うちの世界一かわいい息子は、読み聞かせ始めて2歳半になる前くらいの頃、ねずみくんみたいにトイレに行こう、と連れて行くと自分で「まだ小さいから無理なんじゃないかな」と宣いました。そんなしっかり喋るならちゃんとしなさい。ですが、読み聞かせの感触的にはとても興味が湧いた様子で、少しずつですがトイレにも行ってくれるようになってきました。
最初はページをめくった瞬間におむつを剥がそうとしていた息子ですが、慣れてきて「まだいいよって言ってないよ!」と注意すると、ちゃんと返事まで読んでからめくるようになりました。ねずみくんと動物たちのやりとりもバリエーション豊かで小気味よいですし、コミュニケーションにも良さそうな良作です。
こんな感じです。閲覧頂きありがとうございました。
【今日のなぞなぞ】
色んな味のキャンディーを舐めていると、突然お家が火事になっちゃった!いったい何味のときだろう?