北竜町農家のなんとなく

北海道北竜町の農家がほそぼそ考えたこと。

謎解き企画やりました③制作までの下準備

 どうも、こんにちは。今年の夏はバグっていますね。暑すぎです。

 

 さて前回、記事で北竜町ひまわりの里で謎解きをやろうという提案に至る考えを書きました。書き忘れていましたが、謎解きの提案、企画書持ち込みが、稲刈りが終った10月ころ。そこから謎解きの具体化へ向けた町内の体制づくりと、なにより重要な制作依頼を進め始めました。

 

 まずは町内についてです。実施にあたっての許可に関わるものについての根回しは、なるべく早くスタートしました。本来、ひまわりの里関連が動き出すのがその年の4月あたりなのですが、流石になにも用意する暇や謎解きについて説明する機会がないので、観光関連の団体には役場に企画書と話を通した後、すぐに説明に向かいました。役場から話が行った時にスムーズになったほうが、こちらとしても説明にいちいち呼ばれることもないし、結局楽になったように思います。

 次に実動にあたり、一人ではかなり大変そうなので、私は農協青年部に頼れないかと考えました。というのも、コロナ禍でひまわりの里における青年部活動はかなり縮小しており、なにかひまわりライスをPRする場を作りたいという思いがあったのです。そこで、青年部でひまわりライスの看板を作り、それを謎解きの鍵に使ってもらうという作戦を提案し、会議(飲み会)に持ってみました。特に反対もなく、思ったよりも好意的な意見が多かったのが救いでした。一安心とはいきませんが、少しずつ先が見えてきました。

 これで、あとは一番肝心要となる謎解き制作に向かいます。端から自分でやるつもりなど毛頭なく、当然プロに任せるつもりでした。ですが、やはり個人の主催となるとあまり例がないのか、頼む相手もどこにあるかさっぱりです。何件か小規模で謎解き企画を実施した町外の団体に聞いてみたところ、(規模感的に当然だとは思いましたがやはり)自作がほとんど。これは骨が折れそうだ……

 

 もう少し進んだところまで書こうと思いましたが、もしかするとちゃんと一本個別の記事にした方が、謎解き企画をこれからやろうと思って読んで下さる人には読みやすそうなので、かなり薄口ですが今回はここまでにしておきます。